できてしまったシミ・ソバカスを薄くする方法

シミは長年の紫外線のダメージが重なりできたものとされています。そのため対策をしてもすぐに解消されるものではありません。しかしシミが発生するメカニズムや解消に効果的な成分を知り対策することで、効率的に改善することができます。

シミを消す簡単な方法は?しみ薬L-システィンは効果がある?

日焼け止めを塗ってもできてしまうシミは、どのようにして対策すればいいのか気になりませんか?

 

 


紫外線にななるべく当たらないようにし、外出する日は日焼け止めを塗るというような生活を1年~2年続けないと、一度できてしまったシミは簡単には薄くなりません。

 


一度できてしまったシミを消すことは簡単ではないですが、薄くすることは可能です。シミを薄くする対策、シミに効く薬を紹介します!

 

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シミを薄くする方法

美白化粧品は、目的にあった美白有効成分が配合されているものを選ぶといいでしょう。化粧品から取り入れやすいものは、アルブチン、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体などです。

 


シミを素早く薄くしたいなら、強力な美白成分であるハイドロキノン配合化粧品がおすすめです。メラニン色素を消す効果があるので、美白効果やシミを薄くする効果があります。

 


可能性があるものは皮膚科での治療で、レーザーやフォトフェイシャルなどがあります。ただし、体質やシミの種類などで対応できないものもあります。

 


レーザー除去は短時間で済み、除去したところにかさぶたが剥がれるまでテープで保護します。このかさぶたが剥がれるときれいになり、あとは紫外線対策をすれば問題ありません。

 


ただし注意事項として、レーザー除去したら完全にシミが取れるわけではないということです。シミを除去してきれいな肌になったとしても、しばらくすると再発があるようです。

 


レーザー治療に抵抗がある場合、美容皮膚科で処方してもらうハイドロキノンがおすすめです。

 

L-システィン配合医薬品はしみに効く

最近よく見かけるようになった飲む日焼け止めサプリは、予防効果でしかありません。しかし、シミに効く薬はできる前のシミ予防、できてしまったあとのシミにも効果があります。実際に体験していますが、L-システィンの薬を飲んでいます。

 


以前ビタミンCの薬(アスコルビン酸)を飲んでいましたが、消化器系に副作用が出て、腹痛が辛くてたまらなかったことがあります。

 


一方でL-システィンの薬はおすすめです。即効性はないですが副作用を感じることがなく、シミやソバカスがだんだん薄くなってきました。

 


L-システィンの薬はキミエホワイトプラスです。シミやソバカスはもちろんですが、色素沈着症やニキビ、湿疹などにも効果があります。

 


ソバカスの特徴は、幼児期から30代頃までに顔全体や背中などに薄く細かな斑点が出ます。色素沈着は化粧品などのかぶれが原因であったり、ニキビの炎症、アレルギーが原因で皮膚炎を起こしたあとのシミです。

 


シミやソバカスができてしまったら、簡単にきれいに消す方法はないですが、少しずつ薄くすることは可能です。

 

 
シミを薄くする対策で確実なのは、副作用のリスクが比較的低い第3類医薬品のしみ薬のL-システィンを摂取し、毎日のケアを根気良く続けることです!

 

詳しくはこちら シミやソバカスに効く医薬品