できてしまったシミ・ソバカスを薄くする方法

シミは長年の紫外線のダメージが重なりできたものとされています。そのため対策をしてもすぐに解消されるものではありません。しかしシミが発生するメカニズムや解消に効果的な成分を知り対策することで、効率的に改善することができます。

シミタイプのニキビ跡(色素沈着)に効く飲み薬はある?

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ニキビ跡というのは、シミとクレーターの2種類のタイプがあります。シミのように残っているのは、色素沈着のニキビ跡です。このシミタイプのニキビ跡は治すことが可能であり、飲み薬で改善することができます。

 

 

クレーターやミミズ腫れのようになったニキビ跡は病院で薬が処方された場合、ピーリングやレーザーなどと並行して治療が行われます。

 


自分のニキビ跡タイプをしっかり把握して適切なケア方法や治療法を見つけていきましょう。

 

シミタイプのニキビ跡とは?

ニキビには、ニキビ跡になってしまうタイプとならないものがあります。跡になるかならないかの違いは、ニキビが炎症を起こしているかどうかの差です。

 


真っ赤なニキビが膿んでいると、見るからに痛そうですよね。あの痛そうな状態は、ニキビが炎症を起こして肌の組織にダメージを与えているのです。そうなるとなかなか消すことができなくなり、ニキビ跡になる可能性があります。

 


たとえ炎症を起こしていないニキビだとしても、自分の手で潰したりすると細菌が侵入したり、肌の組織を傷つけて炎症を起こし、ニキビ跡になってしまうことがあります。

 


ターンオーバーが正常なサイクルで行われないと、色素沈着がいつまでも肌に居座ってしまい、そのままシミになってしまうこともあります。

 


ニキビ跡は薬で改善することも多いですが、薬の力で治るのは赤みのあるタイプや色素沈着しているタイプです。新陳代謝を促す効果のある薬を選ぶことが、改善に期待できます。

 

シミのあるニキビ跡に効く飲み薬

皮膚科ではビタミン剤やシミ予防の薬などを処方してもらえますが、ハイドロキノンもその中の1つです。できたシミに塗るように処方されます。

 


できたシミに塗るとその部分がカサカサになり、数日後にポロッと剥がれます。ターンオーバーによりシミがだんだん薄くなっていきます。

 


ドラッグストアや薬局に行くとニキビケア商品はたくさんあります。市販のニキビ治療薬を使っている方には、ニキビ跡にも効果があると使っている方もいるのではないでしょうか。

 


しかし、ニキビ治療薬はニキビの原因であるアクネ菌の炎症を抑える抗炎症成分、皮脂の過剰分泌を抑制するものが主成分です。そのためニキビ跡の症状には効果がありません。

 


ニキビ跡のシミや色素沈着に関しては、ターンオーバーを正常化できるどうか、この1点が大事になってきます。肌の新陳代謝を高めることで肌を再生し、ニキビ跡を徐々に薄くすることに期待できます。

 


ニキビ跡には、シミ・ソバカスの改善に効果のある薬がおすすめです。シミに効果がある成分といえばビタミンCとL-システィンが有名ですが、大人ニキビや吹き出物などの肌トラブルにも効果があります。メラニン色素の発生を抑える働きがあるため、色素沈着の場合にもおすすめです。

 

 

ビタミンCとL-システィンには3つの効果があります。「メラニン色素の発生を抑える・シミや色素沈着を無色化にする・肌の新陳代謝を高める」ことです。

 


ビタミンCとL-システィンを配合した市販薬が多く発売されていますが、人気があるのはキミエホワイトプラスです。リニューアルされてからL-システィンを240㎎配合し、パワーアップしています!

 

詳しくはこちら シミやソバカスに効く医薬品